ワカメのちから 1L

鳴門ワカメ刈根をＢＣ菌（光合成細菌・放線菌・繊維素分解菌）を用い、理想的な濃度・ｐＨで発酵培養しました。
　海藻の発酵原液ですので、バイオスティミュラント資材に分類され、非生物的ストレスを緩和します。
　発根・生育促進を始め、耐寒・高温期の耐性改善、開花や着果促進、なり疲れ改善などが期待できます。

以下、圃場での実例
イチゴ
潅水：３ℓ　潅水チューブで液肥と共に　月4回　　糖度が上がり、忌避作用からかダニがいなくなった、スリップスも今年は気にならなかった。という圃場も現れました。
葉面散布：500倍 葉が厚そうです。　

トマト　　（溶液栽培）
スポイドで液肥と共に散布、散布量不明　路地と比べ半分くらいか？糖度が上がり収量も増えた報告。

な　す（露地）
潅水：2ℓ　月2回　生り疲れせず出荷組合でチャンピオンになったそうです。
葉面散布でうどんこ病が消えた報告もありました。

白ネギ
定植後：2週間目に500倍で葉面散布、2ケ月後動噴ジョウロで100倍120ℓ根元に散布、
4ケ月後にも動噴ジョウロで同じように散布する。
元気が無くなった時等も同じように潅水して、長い栽培期間の悪天候にも耐え安定した生産が出来ている。

　
肥料取締法に基づく表示
堆肥の名前　　　　　　ワカメ発酵液肥
肥料の種類　　　　　　た　い　肥　　　　　　　　　　　　
届出をした都道府県　　徳島県　　第　　３８１　号　　　　　
表示者の名称及び住所　　　　　　　　　　　　　　　　　　
株式会社e環境　　　　　　　　　　　　
徳島県板野郡板野町川端字新手崎43‐2　
正味重量　　 　１０キログラム（１０リットル）
（原料）ワカメ、微生物
備考：１ ワカメを発酵菌（光合成細菌・繊維素分解菌、放線菌）により液体発酵した分解物。
　　　 ２ 飽和状態に近い発酵効率の高い状態で発酵分解。
　　　 ３ ２の発酵液から降りを濾し除いた原液です。　　　
主要な成分の含有量等　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
窒素全量　０．０２　％　 リン酸全量　０．００８％　　
加里全量　０．１９　％　 石灰全量　　０．００４
苦土全量　０．００８％